【年収300万円】庶民が中古でBMWを買うための5つのポイント

【ポイントその3】正規ディーラーとはBMWの認定を受けた車屋さん

基本的に輸入車の正規ディーラーは、お金をたくさん持っている人をターゲットとして仕事をするのが一番儲かるわけなので、それ以外の人はあまり相手にしたくないという考え方でしょう。

私達庶民がヤフオクなんかで買った中古の輸入車を正規ディーラーなんかに持ち込んだ時には、私達はディーラーが望んでいるお客様ではないので、こちらとしては「車を修理してほしいのですが・・・。」と”お願いをする立場”になってしまいます。

しかも、場合によっては、その販売店で購入した新車、または認定中古車しか修理しませんというような方針を持っている正規ディーラーも少なからずあるようです。

後日、ディーラーに修理、点検の予約をしようとディーラーに電話したところ、当社は、ウチで買って頂いたお客様か、認定中古車以外の車両の入庫、それに伴う部品販売はお断りしておりますとの回答でした。
わたしは、他社の国産、外車中古車など乗ってきてますが、他社ディーラーにそんなこと言われたことありません。
そんな事が分かっていれば買わなかったのに…と頭を抱えている状況です。
BMWカスタマーに電話しても、BMWとしてはそのような決まりはありませんが、同じBMWビジネスパートナーでも支店によっては、方針の違いがあるかもしれないので、私どもからその支店にお客様のご意見を説明し、支店からご説明の連絡いれさせます…と。

引用)BMW ディーラー 認定中古車以外は修理できません|教えてgoo!

ここで皆さんに知っておいて貰いたいことは、私達庶民が町で見かけるBMWのディーラー(BMWの社員が働いているお店、直営ディーラー)だと思っているのはBMW Group Japanに加盟している輸入車専門店(地場資本ディーラーと呼ばれるもの)がほとんどで、ドイツのBMWが100%出資して設立したビー・エム・ダブリュー株式会社の直販店(BMWの社員が働いているお店)は東京と大阪だけとなっています。

>>ビー・エム・ダブリュー株式会社について |BMW Japan 公式サイト

ちなみに、正規ディーラーとは、このBMW直下の直営ディーラーと地方資本ディーラーをまとめた呼び方のことで、どのような会社が地方資本ディーラーとなっているかはこちらのサイトを参考にするとよく分かるでしょう。

>>日本における正規ディーラー BMW JAPAN|Wikipedia

何が言いたいのかというと、東京や大阪にある直営ディーラー以外の地方資本ディーラーで車を購入した場合、「BMWから車を買った」というより、「BMWの認定を受けている地方の車屋さん(○×△株式会社)から車を買った」という風に捉えたほうが自然で、その車屋さん毎に修理やメンテナンスの対応に差があったりするのは当たり前だということ。

そう、その辺にあるBMWの正規ディーラーは「BMWの認定を取得した特定の輸入車を専門に扱っている車屋さん」という風に捉えることができれば、上記にあったサービスの価格や質に開きがあったり、「うちで買ってもらった車しか直しませんよ。」と言うようなスタンスでもOKな理由が理解できるのではないでしょうか?

これらの内容は、今まで国産車に乗ってきた人にとっては理解しがたいことかもしれませんが、日本における輸入車の世界の常識はこんな感じです。

ところで私はちょこっと車をいじったりすることはありますが、車屋さんほど知識や技術があるわけではありませんので、車が壊れてしまった時に修理してもらえない・・・というのでは困ります。

そこで、ちょっと値が張るけれども、この段階ではなんとなく安心感のあるディーラー認定中古車を買おうと思っていました。

【ポイントその4】正規ディーラーの認定中古車なら絶対に安心か?

正規ディーラーで修理をしてもらうための条件に「購入したお店でしか修理できない」ようなこともあるのであれば、正規ディーラーで中古車を購入した方がいいような感じがしてきます。

そこで、ちょっと値が張るけれども、少し頑張って安心感のあるディーラー認定中古車を買おうと思いました。

けれど・・・、そのディーラーが認定した中古車にもいろんなデメリットがあることが分かってきました。

私のブログをご愛読されている輸入車好きの仲間たちも、ディーラー認定中古車を買い、悲惨なカーライフをした方が1人ではないのだ。記憶が定かでないが、5人前後いる。シトロエン、BMW、ベンツ、ポルシェなどの認定中古車を買ったのに、何と最悪な修復歴大の事故車だったのだ。前後タイヤのサイズも違った方がいて、おかしいなと思い、知り合いの整備士に見て頂いたら、フレームがかなり曲がっている事故車だったなど・・・。

中には良心的なディーラーもいるだろう。でも私のブログ愛読者の方が実際ディーラー認定中古車を買ったら事故車だったと言う声が多かったのに驚いた。私も実際ディーラー認定中古車だからと安心して落札したら、この有り様だ。つまりディーラーは所詮そこら辺の中古車販売店と変わらないのだ。売ったら知らない。買った方が悪いのだと。自家用車として新車をディーラーで買い続けていた私も、3社のディーラーに嫌な思いをした。

引用)「外れ車」を掴まされることもある認定中古車の実態|輸入車専門MANOME

どうしてこんなことが起こるのかということを調べてみると、「認定中古車」というのは上記で説明した「正規ディーラーが販売している中古車」のことで、その仕入先は「新車に買い替える際に正規ディーラーが下取りする車」ということでした。

また一般的に認定中古車のメリットは、主に以下のような特典が受けられるということにあります。

  • 2年間走行距離無制限保証
  • 最大100項目の納車前点検
  • 検討中のクルマはその場で乗って確認
  • 365日24時間エマージェンシー・サービス
  • 据置価格を設定し利用できるバリューローン

引用)BMW Premium Selection BMW認定中古車とは|BMW Japan 公式サイト

ただ、ここでよく考えてみたいのは、このBMWが展開している認定中古車という制度は、BMW本社が「正規ディーラーになるためにBMWの認定を取るなら、中古車にはこれらの特典をつけて販売しなさいよ」と約束させているもので、正規ディーラーの経営者がそれを望んでいるかどうかは経営者やその下で働く従業員にしかわからないことですし、私達購入者がそれを知ることができるタイミングは認定中古車を購入した後だということになります。

先ほど紹介した認定中古車で外れ車を引いてしまったという例を見ても分かりますが、「2年間走行距離無制限保証」があるとしても、BMWから絶対保障しないといけませんよと言われている「エンジンやトランスミッション、ブレーキなどの主要部分」以外の消耗備品部分などでは、対応してくれる正規ディーラーとそうでない正規ディーラーに分かれるというのが現状です。

2年間走行距離無制限保証

エンジンやトランスミッション、ブレーキなどの主要部分はご購入後2年間、走行距離に関係なく保証します。万一、修理が必要な場合は工賃まで含めて無料で対応。完成度の高いBMW Premium Selectionは、ご購入後も安心です。
また、「BMW プレミアム・セレクション延長保証」をご契約いただくと、登録後2年間のBMW プレミアム・セレクション保証の終了後も、最大2年間、保証対象箇所に不具合が生じた場合、無償修理をご提供いたします。

*保証の範囲・部位は、以下の4項目を除く、新車時において車両を構成する全部品となります。
・すべての社外部品・後付のBMWアクセサリー品(部品の保証で別扱い)・内外装品(塗装、ガラス、各レンズ、錆、臭い含む)・消耗品、油脂類と液類、ゴム部品

引用)2年間走行距離無制限保証|BMW Premium Selection|BMW Japan 公式サイト

このように、たとえ認定中古車であったとしても、もし何かあったときにキッチリとアクシデント(事故暦、不良品、内装はがれなど、ディーラーが認識していたかどうかは問題ではないと思う)に対して真摯に対応してくれるという保障はありません。

もちろん中には私達のような庶民に対しても良心的に接してくれる正規ディーラーで働く人もいますし、その人達のおかげで私達のような庶民のBMW車オーナーがどうしてもディーラーを頼らなければならない時にお世話になれるというわけです。

ただ勘違いしてはいけないことは、基本的に正規ディーラーは新車をバーンと買ってくれるようなお金持ちの人をお客様としているわけで、私達のような庶民はディーラーが求めるお客様ではないということです。

ここはしっかりと理解しておきましょう。

では私達庶民は、憧れのBMWをあきらめるしかないのか??

私はあきらめられませんでした!(笑)

それから私は、望まれない客になってしまうディーラーになるべく関わらない形で中古のBMWを購入する方法がないか、何軒も中古のBMWを販売しているお店を巡りました。

次のページでは、私達のような庶民の味方になってくれるお店があることを見つけたことについてお話していきます。

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