【交換時期は2年毎】ブレーキフルードをDIY交換する方法

【STEP5】ブリーダープラグを緩めてフルードを排出する

ここからがいよいよブレーキフルードの排出工程です。

小さめのモンキーなどを使って、ブリーダープラグを緩めます。

小さめのモンキーでブリーダープラグを緩める

緩める量は大体45~90°ぐらい緩めれば十分で、緩めすぎるとエアが入ってしまったりするので注意してください。

ブリーダープラグを緩めたら、エンジンはOFFのまま、ブレーキを奥まで何度か踏んでみましょう。

すると、ペットボトルの中にブレーキフルードがこんな感じで溜まっていきます。

ブレーキを踏む前のペットボトルの状態

ブレーキを踏む前のペットボトルの状態

ブレーキを10回踏んだ後のペットボトルの状態

ブレーキを10回踏んだ後のペットボトルの状態

このときに忘れてはいけないのが、リザーバタンクの中のブレーキフルードの量です。

ブレーキフルードが排出されるたびに、リザーバタンクの中のブレーキフルードもこんな感じで減っていってしまいます。

ブレーキを踏む前のリザーバタンクの状態

ブレーキフルード排出前のリザーバタンク

ブレーキを10回踏んだ後のリザーバタンクの状態

ブレーキを10回踏んだ後のリザーバタンクの状態

リザーバタンクの中のブレーキフルードがカラになってしまうと、ブレーキラインにエアが入ってしまいますので、必ずリザーバタンクのMINラインを下回らないよう新しいブレーキフルードを継ぎ足しながら作業を進めていってください。

【STEP6】ブリーダープラグを規定トルクで締め付ける

数十回ブレーキを踏み、ブレーキフルードを排出していくと、ブレーキフルードの色が新しいブレーキフルードと同じような色になってきます。

その状態になったらいま作業しているブレーキラインのブレーキフルードは交換完了です。

小さめのモンキーでブリーダープラグを緩める

ワンウェイバルブキットを取り付けたままブリーダープラグを仮締めし、その後ワンウェイバルブキットのホースを取り外します。

その後、トルクレンチを使ってブリーダープラグを規定トルク(だいたい7~8N-mの場合が多い、車種ごとに違うのでディーラーなどで要確認)で本締めしてください。

なお、ブリーダープラグのゴムキャップを装着する前にパーツクリーナー等でブリーダープラグ内に残っているブレーキフルードを吹き飛ばしておくと、ブリーダープラグのサビを予防することができますよ。

ブリーダープラグにパーツクリーナーを吹き付ける

あとは、ブレーキのマスターシリンダーから遠い順に同じ工程でブレーキフルードを交換していけばブレーキフルードの交換は完了です。

ブレーキフルードの廃棄方法としては、エンジンオイルなどと同様に廃油処理パックなどに染み込ませて可燃ごみに出せばOKですので、ご参考まで。

最後に一言

今回は、【交換時期は2年毎】ブレーキフルードをDIY交換する方法についてお話しました。

ブレーキフルードを定期的に交換するとことで、ブレーキフィーリングの向上やブレーキシステムのサビからの保護ができます。

エンジンオイルなどと違って忘れがちなオイルですが、安全のためには大切なメンテナンスとなりますので、ぜひ交換しておくことをおすすめします。

なお、ブレーキフルードの交換作業の工程の一つ一つはそれほど難しいものではないのですが、ブレーキ周りの整備なので、少しでも不安な点がある場合は自分で作業せず、プロに任せてくださいね。

それでは!

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