BMWのサーモスタットを自分でDIY交換する方法(E85、Z4編)

【STEP4】サーモスタットを取り外す

次はいよいよサーモスタットの取り外しです。

サーモスタットは4本のボルトで固定されていますので、ラチェットレンチ(10mm、13mm)などを使って取り外していきましょう。

サーモスタットを固定しているボルトの位置

サーモスタットを固定しているボルト

BMWのサーモスタットを取り外す際に使うラチェットレンチ

なお、M8(13mmのソケット)で固定されているボルトは、他のパーツと共締めされていますので、その共締めされているパーツを動かせるように12mmのソケットを使ってボルトを緩めておきましょう。

サーモスタットと共締めされているパーツ

12mmのソケットでボルトを緩める

ここまでできたら、サーモスタットをグリグリとエンジンから引き離していけば、こんな感じで取り外すことができます。

サーモスタットを取り外したところ

ちなみに、新旧のサーモスタットの比較がこちら。

BMW新旧サーモスタットの比較

素人の私にはどこが悪くなっているのかあまりわかりませんでした(笑)

あとは、取り外したのと逆の手順でサーモスタットを取り付け、カプラーやホースをもとに戻していきましょう。

【STEP5】クーラントの補充&エア抜きを行う

サーモスタットを元通り取り付けることができたら、クーラントの補充とエア抜きを行います。

まずはじめに、サブタンクの隣りにあるエア抜きバルブをマイナスドライバー等を使って緩めて抜きます。

エア抜きバルブを緩める

次に、赤い棒が飛び出してくるまでクーラントをサブタンクに補充していきましょう。

冷却水をサブタンクに補充する1

サブタンクのクーラントがいっぱいになるとエア抜き穴からクーラントが溢れ出してきますので、エア抜きバルブを元通りに戻しておきましょう。

ちなみに、このエア抜きバルブは締めすぎるとすぐに割れてしまいますので、締付力には注意してください。

その後、ラジエターのキャップを締め、室内のヒーターの温度と風量をMAXにし、エンジンを掛けて暖機します。

メーターの水温計の針を見ながら、中央あたりに来るまで暖機を続け、エンジンをOFFします。

ちなみに、以下のような状態だと水温計の針が中央より右側に来ているため少しオーバーヒート気味ですので、そうならないようなところでエンジンを停止させましょう。

エンジンがオーバーヒート気味の状態

エンジンを停止させた後、しばらくそのままで放置し、エンジンが十分に冷えたらサブタンクのキャップを慎重に開いていき、もう一度サブタンク内の冷却水量を確認して、不足分を補充します。

これでざっくりとしたエア抜きは完了です。

ただ、この状態ではまだ冷却システム内に若干のエアが残っている可能性がありますので、サーモスタット交換後の1回目の走行が終わった後は必ず冷却水の量を確認するようにしてください。

最後に一言

今回は、BMWのサーモスタットを自分でDIY交換する方法(E85、Z4編)についてお話しました。

BMWのZ4(E85)の場合、電動ファンなどを取り外さないとサーモスタットが交換できなかったので少し大変でしたが、素人でもなんとかすべての工程をやり遂げることができました。

BMWのサーモスタットを交換する事があったら、是非参考にしてみてくださいね。

それでは!

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