BMWのオイル交換方法をメーターのリセットまで徹底解説

【必要なものその2】オイルチェンジャー

エンジンオイルを抜き取る方法は大きく分けて二種類あり、「車の下にあるドレンボルトを取り外してオイルを抜く下抜き」と、「レベルゲージのところにホースを差込み、オイルチェンジャーという機械を使ってオイルを抜きとる上抜き」という方法に分けられます。

エンジンオイル抜いて行きます。

引用)E85 Z4 エンジンオイル交換!!|みんから

以前から私は上の写真のように下抜きでオイル交換してきたのですが、BMWなどの輸入車の場合、下抜きでオイル交換する際に注意すべき点がいくつかあるようです。

BMW専門ショップの者ですが、E46なら上抜きでやっています
その理由は、下抜きの場合、ドレンコックのワッシャーが弱いため、下抜きでやるならワッシャーを毎回換える必要があります。またオイルパンのねじ山をすぐなめてしまう場合があり熟練しないとオイルにじみや漏れを生じやすくなります
またオイル交換はエンジンオイルをある程度温めてオイルがやわらかくなってからやるのが普通ですが、下抜きの場合、これもなれないとボルト抜けた瞬間、オイルが手にかかったりして最悪火傷の心配もあります

引用)BMW320iに乗っています。オイル交換をDIYでやって…:BMW M5|carview!

E34のオイル交換でドレインボルトのオイルパン側のネジ山を駄目にして、オイルパンを交換された方もいらっしゃるようですね。私も前回ディーラーでオイル交換をした際に、ドレインボルトのネジ山があまくなって、とりあえず応急処置でしのいでおりました。

引用)オイルパンドレインボルトのネジ山修正 - R100RSさんより|BMW メンテナンスレポート(主にE34、最近はE63)

これらの記事を読んでいると、万が一ドレンボルトを絞めすぎてしまった場合、それに対処するのが大変そうです。

また、以前から日本車では下抜きばかりやっていたのですが、いちいちジャッキアップしなければならなかったり、ドレンボルトを外すために車の下にもぐって砂上する必要があったりして危険(特に今回のBMWは車高が低いのでより危険)だと感じていたので、今回は上抜きのオイル交換に挑戦してみようと思いました。

ちなみに、BMWのE46やE90の場合、オイルパンの形状が上抜きに適応した形になっているようです。

E46およびE90ではそのオイルパンの形状から上抜きでもほぼすべてのエンジンオイルを抜き取ることができます。ジャッキアップが手間だったり、砂利の駐車場を利用している人にとってはありがたいことだと思います。

下図を見て頂くとわかると思いますが、レベルゲージのパイプに上抜き用のチューブを差し込むと、オイルパンの一番深いところへ届きます。ドレンボルトの位置がオイルパンの最下部にないことから、上抜きの方が多く抜けるという記事も目にします。

引用)E46/E90の維持のコツ⑤ – 消耗品の交換手順(1/2)|KOMIYAMA

オイルチェンジャーはネットなどを探してみると分かる通り、約3000~5000円程度で手に入れることができます。

今回はすぐにオイル交換を始めたかったので、近くのホームセンターに売られていたオイルチェンジャーを購入しました。

オイル交換に使ったホームセンターのオイルチェンジャー

ちなみに、オイルチェンジャーを使ってオイルを抜き取る場合、オイルチェンジャーのホースをレベルゲージが刺さっているパイプに差し込む必要があります。

オイルレベルゲージにオイルチェンジャーのホースを差し込む

BMWのレベルゲージが刺さっているパイプの径は比較的太め(ほとんどの車種で10mm以上あると思います)ですのでサイズが合わないということはなさそうですが、念のためオイルチェンジャーを購入する前に吸入側のホースがそのパイプの直径以下であることを確認しておきましょう。

オイルチェンジャーのホースの径に関する注意

その他のオイル交換に必要なもの

BMWのオイル交換で必要なもの

オイル交換を上抜きで行う場合は、その他にオイルジャッキやオイル処理パック、ウエス(タオルなど)を準備しておけばOKです。

上抜きによるオイル交換なら、車を持ち上げるためのジャッキや、ドレンボルトを開けるためのスパナなどを準備する必要がないというのも上抜きのメリットの一つですね。

次のページでは、BMWオイル交換の具体的な方法についてお話していきます。

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