【メンテナンスその9】メッキモールの白サビ取り
輸入車のメッキモールはアルミ製のものが多く、アルミ特有の白サビが発生し、見栄えが悪くなってしまうことがあります。
普通、アルミメッキモールの白サビは、アルミ専用の金属研磨剤とウエスなどを使ってを除去していきます。
ですが、実はここに落とし穴があり、「アルミの白サビ」だと思っていたものが実はガラスコーティングの上に付着したイオンデポジットである可能性もあるのです。
ガラスコーティングのイオンデポジットなのに、アルミの白サビだと思って金属磨きを使ってメッキモールを磨いてしまうと、ボディーに大きな傷(ガラスコーティングの部分はがれ)ができてしまい、それを修復するために大変な労力(時間とお金)を要することになってしまいます。
こちらの記事では、輸入車のアルミメッキモールの白サビ除去のポイント(白サビやイオンデポジットの見分け方)とそれらの具体的な除去方法についてお話していきます。
【メンテナンスその10】スペアキーの作成
私の中古で購入したBMW(Z4、E85)には、スペアキーが付属していませんでした。
以前、キー閉じ込めでJAFに解錠してもらったことがあります・・・。
BMWでよくあるキー閉じ込めのパターンは・・・
- 鍵を車内に置いたまま、ドアロックをして、ドアを閉めてしまう
- リモコンキーを使ってトランクを開き、トランクに鍵を置いたままトランクドアを閉めてしまう
もうあんな経験はしたくないので、今回は早いうちにスペアキーを作っておこうと思いました。
BMWのスペアキー(合鍵)を安く作る方法については、こちらの記事で詳しくお話しています。
最後に一言
今回は、【素人でもここまで出来る】BMWの定番DIYメンテナンスまとめについてお話しました。
BMWなどの欧州車は、メンテナンスさえしっかりとやっていれば、何十年も乗り続けることが出来るような作りになっています。
一度、自分でメンテナンスが出来るようになると、車を買い替える必要がなくなるため、気が付けばそんなにお金をかけずにBMW車を維持することが出来ることに気づくことができます。
ぜひ皆さんも自分の手で愛しいBMWをメンテナンスしてみてくださいね。
それでは!