BMWのエンジンマウントを自分でDIY交換する方法(E85、E46など)

【STEP4】エンジンマウントの下側のナットを取り外す

BMWのエンジンマウントの下側のナットの位置

エンジンマウントの下側のナットは、車体下側からロアコンアームの穴から覗き込めば見つけることができます。

ロアコンアームの穴にラチェットレンチを差し込んでエンジンマウントのナットを外す

ここのナットもラチェットレンチを斜めに差し込まないといけないので、首振りのジョイントを使ってうまくナットにアクセスします。

このナットはそこまで強く締まっているわけではないので、簡単に取り外すことができると思います。

【STEP5】エンジンを持ち上げる

先ほどまでの工程でエンジンマウントのナットは取り外すことができましたが、エンジンマウントを取り外すためには、エンジンを少し持ち上げる必要があります。

オイルパンカバーを取り外す際に使うプラスドライバー

まずはプラスドライバーを使ってオイルパンカバーを開けていきます。

ジャッキに当て木を乗せてオイルパンを押し上げる

オイルパンカバーが外れたら、ジャッキに当て木を乗せ、オイルパンを押し上げることでエンジンを持ち上げていきます。

ジャッキと当て木を使ってオイルパンを持ち上げる

エンジンを少し持ち上げることによってエンジンマウントを取り外すスペースを確保するわけですが、この方法は正式な方法ではないため、オイルパンなどを傷つけてしまう可能性もあります。

なお、その他にエンジンクレーンという道具を使ってエンジンを持ち上げる方法などもありますので、その場合は以下のサイトなどを参考にし、必要なものを調達すると良いでしょう。

>>ご近所のE46 318i 整備SPその⑧-1 エンジンマウントの交換|かまっしーのページ

【STEP6】エンジンマウントを交換する

エンジンを持ち上げることができれば、エンジンマウントは簡単に取り外すことができます。

取り外したエンジンマウント

これが取り外したエンジンマウントです。

このように右側のエンジンマウントには、板状のカバーがついており、このパーツは後ほど再利用していきます。

bmwのエンジンマウントを自分で交換する方法

古いエンジンマウント(左)と新品のエンジンマウント(右)を比較してみると、古いエンジンマウントは約1cmほど縮んでしまっています。

また、新しいエンジンマウントはゴム部が柔らかいのに対して、古いエンジンマウントのゴム部は固く、全周にわたってひび割れがでてしまっています。

bmwの右側のエンジンマウントを交換

このような状態ではエンジンの振動をうまく吸収できないため、車内側に振動が伝わってきてしまっていたのですね。

新しいエンジンマウントにプレートを取り付ける

新しいエンジンマウントに先ほどのプレートを取り付け、元の位置に取り付けていきます。

あとはナットを規定トルクで締付けていけばOKです。

おつかれさまでした。

これでエンジンマウント(右)の交換は完了です。

最後に一言

今回は、BMWのエンジンマウントを自分でDIY交換する方法についてお話しました。

エンジンマウント交換の効果はハッキリと分かりました。

費用節約のため劣化が早く進んでしまう右側だけの交換となりましたが、アイドリング中のブルブルッと伝わってくる大きな振動は大幅に低減されています。

アイドリング中の振動が気になってきた場合は、今回紹介した内容を参考にしながらエンジンマウントの交換を検討してみるといいと思いますよ。

それでは!