BMWは年式が古くなったり、過走行になってくると、信号待ちなどのアイドリング中のエンジンの振動が室内に伝わってくるようになってきます。
その原因は、エンジンを支えるためのエンジンマウントと呼ばれるゴムパーツの劣化(硬化、ひび割れ)であることが多く、それを解消するためにはエンジンマウントを交換する必要があります。
私の中古で購入した10年落ちのBMWも、最近急にアイドリング中の振動が車内に伝わってくるようになったため、自分でエンジンマウントを交換することにしました。
ということで今回は、BMWのエンジンマウントを自分で交換する手順について、詳しくお話していきます。