BMWのブレーキパッドとディスクローターを交換する方法

ブレーキパッドとディスクローター交換に必要なもの

ここからは、ブレーキパッドとディスクローターを交換するために必要なものについてお話していきます。

【必要なものその1】ブレーキパッド&ローター

まずはじめにお話しておきたいのは、ブレーキパッドとローターをどうやって購入するかと言うことです。

私の場合、自動車整備のプロではないため、どうやって車に合った型番のブレーキパッドとローターを手に入れるかということが課題になっていたのですが、最近はネットショップなどある問い合わせフォームから、自分の車の型式や年式を記載して問い合わせることで、自分の車に合った部品を取り寄せることができます。

ちなみに今回は使ったのはこの部品です。

出典)BMW Z4 E85 E86 BT22 BT25 BU25 リアスリットローター&パッド|ヤフオク!

フロントブレーキとディスクローター(スリット入り)のフロント左右2本分セットで約23000円でした。

大切なことは、事前に適合を確認しておくということです。

今回はヤフオクでの購入でしたが、事前の問い合わせで自分の車に適合していることがわかりました。

この時点でブレーキパッドとディスクローターの注文を行い、注文してから約3日後、ダンボールに梱包されたブレーキパッドとディスクローターが届きました。

自宅に届いたBMWのブレーキパッドとブレーキローター

このような手順(適合確認)をしっかりとやっていけば、自分の車に合ったパーツを確実に手に入れられますので、パーツの取り寄せ方の参考にしてみてください。

【必要なものその2】タイヤ交換に使う車載道具

BMWのタイヤ交換

ブレーキパッドとディスクローターを交換するためには、タイヤを取り外す必要があります。

タイヤ交換するために必要なジャッキとトルクレンチ(車載工具などで可)を1セット準備しておきましょう。

【必要なものその3】六角レンチ(7mm、6mm)

BMWのブレーキパッド交換でキャリパーボルトを7mmの六角レンチで緩める

ブレーキパッドを交換するためには、7mmの六角レンチを使ってブレーキキャリパーの固定ボルトを緩める必要があります。

一般的に7mmの六角レンチは余り見かけないものなので、大きめのホームセンターや工具専門店などに行って購入しておきましょう。

また、ディスクローターを取り外す際に、6mmの六角ボルトを緩める必要があります。

BMWのブレーキローターを取り外すための6mmの六角ボルト

6mmの六角レンチか、6mmの電動ドライバのソケットなどを準備しておきましょう。

【必要なものその4】メガネレンチ(16mm)

BMWのブレーキローター交換では16mmのメガネレンチが必要

ブレーキのマウンティングブラケットを取り外すためには、16mmのメガネレンチが必要になります。

出典)ディスクブレーキ|AKEBONO

【必要なものその5】プライヤー

新品のブレーキパッドは、これまで使っていた磨り減ったブレーキパッドより厚みがあるため、それを装着するには事前に前に出たピストンを押し戻しておく必要があります。

BMWのブレーキパッド交換でピストンを押し戻す1

BMWのブレーキパッド交換でピストンを押し戻す2

本来であれば、専用の工具「ディスクブレーキピストンツール」を使うのですが、プライヤーで代用することができます。

ピストンを押し戻すための道具

SSTなので高いし1ポットのキャリパーならプライヤーで戻しても問題ないと思います。

出典)KTC ブレーキキャリパーピストン戻し|ヽ(*゚ー゚)ノ ぃょぅ って

今回は、自宅にあったプライヤーとピストンに傷をつけないようにするために軍手をを使ってこんな感じでピストンの押し戻しを行いました。

プライヤーを使ってブレーキのピストンを押し戻す

専用のピストンツールもそんなに高価なものではなく、ネットで約3000円程度で購入できますので、予算に余裕のある人はピストンツールを購入しておきましょう。

【必要なものその6】キッチンペーパー

先ほどのページでお話したブレーキのピストンを押し戻すという作業を行うと、ブレーキフルードがリザーバータンクから溢れ出す場合があります。

ブレーキフルードはボディの塗装面などに付着すると、塗装をブヨブヨにやわらかく溶かしてしまいます。

そこで役に立つのがキッチンペーパーです。

BMWのブレーキパッド交換でフルードを受け止めるキッチンペーパー

こんな感じでキッチンペーパーをリザーバータンクの上にさしておけば、リザーバータンクからあふれ出そうになっているブレーキフルードを吸い取ってくれ、ブレーキフルードでエンジンルーム内の塗装面を汚す心配がなくなります。

【必要なものその7】パッドグリス

BMWのブレーキパッドに塗布するグリス

パッドグリスは、ブレーキを踏み込んだ時にキィー・・・と音がするブレーキの鳴きを防止するため、ブレーキパッドとキャリパーなどが接触する面(当たり面)にグリスを塗布します。

BMWのブレーキパッドにグリスを塗ったところ

今回使ったパッドグリスは、ブレーキパッドとディスクローターを購入した時にセットになっていたものです。

BMWのブレーキパッドに付属のグリス

パッドグリスの代わりに、耐熱温度の高いカッパーコンパウンド(銅グリス)などを用いてもOKです。

なお、シリコングリスなどを使ってしまうと、ブレーキの熱ですぐに溶けて流れていってしまい、ブレーキが鳴いてしまいますので、必ず耐熱温度が高いパッドグリスやカッパーコンパウンドなどを使うようにしてください。

 

次のページでは、具体的なブレーキパッド交換手順についてお話していきます。

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