【アイドルバルブ清掃】アイドリングが不安定なBMWのメンテナンス方法

【STEP5】エアインテーク可変装置の取り外し

次は、オイルレベルゲージのすぐ上にあるエアインテーク可変装置を取り外してきます。

エアインテーク可変装置の場所

エアインテーク可変装置は、2本のトルクスねじ(T40)で取り付けられていますので、トルクスレンチを使って取り外していきます。

トルクスレンチを使って取り外す

次に、エアインテーク可変装置のカプラーを取り外しておきましょう。

エアインテーク可変装置のカプラーを取り外す

後は、エアインテーク可変装置を手前側に引き出しながら取り出します。

エアインテーク可変装置を手前側に引き出しながら取り出す

取り出したエアインテーク可変装置

さぁ、ようやくもう少しで目的となるアイドルバルブですので、頑張っていきましょう。

【STEP6】アイドルバルブの取り外し

次はようやくアイドルバルブを取り外していくステップです。

はじめに、アイドルバルブのカプラーを外しておきましょう。

アイドルバルブのカプラーを外す

次に、アイドルバルブを固定しているトルクスねじ(T40、2本)と、その固定金具を固定しているナット(10mm)を取り外しておきます。

アイドルバルブを固定しているトルクスねじとナット

アイドルバルブのトルクスねじを外す

これで目的のアイドルバルブがフリーになりますので、下にあるエアインテークバルブなどをうまく交わしながら、アイドルバルブを引き出します。

アイドルバルブを引き抜く

BMWのアイドルバルブを清掃

さっそく取り出したアイドルバルブの中を見てみると、カーボンで真っ黒でした。

BMWのアイドルバルブのカーボンでアイドリングが不安定に

ここからはエンジンコンディショナーやパーツクリーナーなどを使って清掃していきます。

エンジンコンディショナーとパーツクリーナーでアイドルバルブを清掃

清掃が終わったアイドルバルブは、こんな感じで銀色が見える程きれいになりました。

清掃後のアイドルバルブ

このままアイドルバルブを組み立てていってもいいのですが、あるサイトでここに粉状でべとべとしないタイプの潤滑剤(シリンダースプレー)を吹き付けておくことを勧めているところが合ったので、それを施工しておきました。

シリンダー潤滑用スプレー(粉状)

シリンダースプレーを吹き付けたアイドルバルブ

後は、元あった通りにパーツを組みつけていけば、アイドルバルブの清掃は完了です。

アイドルバルブの清掃後にパーツを組み付けた

これだけ大変な作業でしたので、この後すぐにエンジンを掛けて試し運転に行きたいところですが、BMW車の場合、給排気系のパーツ交換や清掃を行った場合、エンジンコンピューターのリセットをしなければ調子が良くならないことがあります。

次のページでは、エンジンコンピューターの具体的なリセット手順についてお話していきます。